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商品一覧|萩焼作家・窯元|岡田窯|岡田 裕|山口県無形文化財

   

『萩焼作家・萩焼老舗窯元 』

初代 権左衛門が窯を開いてから200年、岡田裕氏で8代目。全体的にはオーソドックスですが、上品さ、エレガントさを持ち、洒落の効いた作品が持ち味です。

◇岡田窯|岡田 裕プロフィール

慶応義塾大学卒業後、水産会社に勤務し、萩焼の魅力に引き込まれ、退職後、陶芸の道に入ります。 シルクロードを旅した際に得たインスピレーションをもとに編み出された炎彩の技法は、作品に新しい生命を吹き込みます。 家業を継いで約三十年、形の大切さに気付き、萩焼の形と色のバランスを追及します。 白釉に現れる赤紫の窯変と龍神のたたずまいを彷彿させる炎彩は、他には見られない独自の世界観です。 また、耳付水指などにみられる型破りなフォームは、制約の中での進化形を感じます。 平成十八年、山口県指定無形文化財萩焼保持者に認定されます。 現代萩焼を代表する陶芸作家。

昭和21年岡田窯七代岡田仙舟の長男として父の赴任地山口県光市で生まれる
昭和39年神奈川県立厚木高校卒業
昭和43年慶応義塾大学法学部卒業 株式会社極洋に入社
昭和47年退社後、七代 父仙舟に師事して作陶に入る
昭和52年日本工芸会山口支部研究会員になる
昭和53年萩女子短期大学非常勤講師に就任(平成11年まで) 萩焼中国友好団の一員として中国陶磁器視察旅行
昭和55年外務省御買上げ
昭和56年萩国際彫刻シンポジウム参加
昭和57年シルクロード視察旅行(ソ連邦ウズベキスタン共和国方面)
昭和60年日本工芸会正会員となる
平成元年シルクロード視察旅行(中国敦煌、トルファン方面)
平成4年シルクロード視察旅行(パキスタン、中国カシュガル方面)
平成6年山口県芸術文化振興奨励賞受賞
平成7年萩陶芸家協会専務理事就任(現職) シルクロード視察旅行(中国チベット方面)
平成10年やきもの探訪「岡田裕・白のぬくもり」出演(NHKテレビ)
平成11年連続ドラマ「緋が走る」(NHKテレビ)陶芸監修 日本伝統工芸展入選作品「白釉窯変壺」宮内庁御買上げ
平成12年萩焼四百年展(パリ・日本文化会館)作家代表として訪仏 山陽・山陰路の現代陶芸展(東広島市立美術館)
平成13年萩焼四百年展(サントリー美術館/大丸ミュージアムKYOTO/天神岩田屋/山口県立萩美術館・浦上記念館)
平成14年日本工芸会理事就任(現職) 日本工芸会山口支部幹事長就任(現職) 財団法人山口県文化振興財団評議員就任(現職) ふるさとのアーティストたち展(山口県立美術館)
平成15年日本伝統工芸展五十年記念展「わざの美」(日本橋三越本店/山口県立美術館・/三越栄本店/天神岩田屋/高島屋京都) 社団法人日本陶磁協会萩支部副会長就任(現職) 山口家庭裁判所調停委員就任(現職)
平成16年日本伝統工芸展五十年記念展「わざの美」(高岡市美術館/高松市美術館) 父仙舟死去 岡田窯八代就任
平成17年日本工芸会正会員展審査員 国民文化祭陶芸部門座長

《公募展受賞歴 》

昭和47年萩市美展新人賞 受賞
昭和49年日本現代工芸中国会展 萩市長賞受賞
昭和50年九州山口陶磁展 第二席受賞 日本現代工芸中国会展 山口県議会議長賞受賞
昭和51年 日本現代工芸中国会展 十五周年記念賞受賞 萩市美展 教育長賞受賞
昭和57年九州山口陶磁展 日経新聞社賞受賞 山口県美術展 佳作賞受賞
昭和58年萩市美展 市長賞受賞
昭和59年田部美術館茶の湯の造形展 優秀賞受賞
昭和60年 田部美術館茶の湯の造形展 奨励賞受賞 九州山口陶磁展 テレビ山口賞受賞 山口県美術展 佳作賞受賞
昭和61年 NHK賞受賞 西日本陶芸展 山口県知事賞受賞
昭和63年萩市文化奨励賞(杉道助賞)受賞 伝統工芸新作展 支部長賞受賞 山口県美術展 奨励賞受賞
平成元年田部美術館茶の湯の造形展 優秀賞受賞 西日本陶芸展 熊本県知事賞受賞
平成10年山口県文化功労賞受賞
平成5年 伝統工芸新作展 下関市長賞受賞 伝統工芸新作展 朝日カルチャーセンター賞受賞
平成7年 田部美術館茶の湯の造形展 奨励賞受賞
平成8年 茶道美術公募展 淡交社賞奨励賞受賞
平成9年伝統工芸新作展 山口朝日放送賞受賞
平成10年 伝統工芸新作展 NHK賞受賞
平成13年芸術文化功労山口県選奨受賞
平成14年 萩市制七十周年記念萩市文化功労賞受賞
平成22年 茶の湯の造形展 奨励賞受賞
平成23年 第四回菊池ビエンナーレ展 大賞受賞
平成25年 第一回陶美展 奨励賞受賞 第三十三回伝統文化ポーラ賞 優秀賞受賞 韓国清州ビエンナーレ招待出品
平成26年 茶の湯の造形展 奨励賞受賞
その他多数入選

*萩焼は

「慶長9年(1604年)に藩主毛利輝元の命によって、朝鮮人陶工、李勺光(山村家)(坂家)の兄弟が城下で御用窯を築いたのが始まりとされる。古くから「一楽二萩三唐津」と謳われるほど、茶人好みの器を焼いてきたことで知られる焼き物です」


商品カテゴリ|萩焼作家・窯元|岡田窯|岡田 裕

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