昔ながらの焼成を現代に活かしながら近代化による作品の画一化を免れ、ひとつひとつの品に手作りの温かさを感じさせます。栞より
商品番号: takatori2
備前ぐい呑み
販売価格: 3,960円 (税込) 送料別
備前焼は焼き上がりの景色に呼び名があります。こちらは桟切り(さんぎり)と言いまして 金、青、灰色などのさまざまな模様が出ています。
備前焼はお酒の味がたいへん美味しいです。お酒の持っている本来の味が出るように思われます。
使うごとにザラザラ感が取れて手になじみ愛着が深まります。
敬老の日、父の日、お誕生日、などのプレゼントに最適!
「心安らぐ備前焼に触れ親しむことで、今日複雑な社会に生きる人々の心の平和が保たれ、現代人の多彩な嗜好にも必ず答えられるものと信じ、私は、父・閑山の下作陶を始め、これらをなりわいとすることに喜びを覚えつつ日々制作を続けます」栞より
岡山県備前市周辺を産地とする陶器。日本六古窯の一つに数えられる。備前市伊部地区で盛んであることから「伊部焼(いんべやき)」との別名も持つ。
・胡麻(ごま) - 窯焚の最中に、薪の灰が融けて生地にくっ付く事によりできる模様
・桟切り(さんぎり) - 金・青・灰色などのさまざまな模様。
・緋襷(ひだすき) - 藁を巻き鞘などに詰め直接火の当たらない場所で焼くことによって、生地全体は白く、藁のあった部分は赤い模様になる。赤と白のコントラストが端麗で人気も高い。
・牡丹餅(ぼたもち) - 焼成時に作品の上にぐい呑みなどを置くことで、該当部分が白くなる。そのカタチが牡丹餅のようになることからこの名がつけられた。
・青備前(あおびぜん) - 通常備前焼き締めは酸化焔であるが、還元焔になることで青くなる。青備前は窯中で空気があたらない箇所で焼成されると出来る。また、初代藤原楽山が考案した塩青焼という塩を用いた手法でも、独特の青備前がつくりだされる。
・黒備前(くろびぜん) - 古備前の時代に焼かれた備前焼の一つ。残っている当時の作品は少ない。近年、再現する技法が研究され、備前焼窯元の六姓の一つ森家の大窯や、著名な備前陶芸家の間でも焼かれている。黒っぽいだけで黒備前と名付けられたものもあるが、本来の姿ではない。
・伏せ焼(ふせやき) 器物を伏せて焼いたものを言います。日の当たったところと伏せて当たらなかったところの色の変化が出ます。
径5cm 高さ4.5cm 60cc (化粧箱)
出来ましたら、ご自宅の器と寸法で比較して大きさをイメージしてください。
他サイトでも販売をしているため、商品の欠品情報が間に合わない事がございます。お待ちいただけるお時間がございましたらお取り寄せいたします。詳しくはメールでご案内いたします。
当店で扱ううつわは、ひとつひとつ手作業で作り上げたものです。窯焚きごとにうつわの表情や色が微妙に変わります。お届けする作品は画像と同一でない場合がございますが、当店で厳選して出来上がりの良い作品を選んでおります。ご安心のうえご注文下さい。
*湯飲み/急須
*ごはん茶碗/どんぶり
*マグカップ/コーヒーカップ
* 徳利/ぐいのみ/酒器
*小鉢/中鉢/大鉢
*小皿/中皿/大皿
*置物/壷/香炉
*ペンダント
【笠間焼】
*阿部誠
*穂高隆児
*猪本拓
*永井久美子
*夢現窯/尾崎高行
*森永篤史
*菅原良子
*館野文香
*須藤忠隆
【美濃焼】
*美濃焼/快山窯
*美濃焼/あかね陶房
*源九郎窯/加藤健
*佐藤和次
*玉山窯/玉置兼光
*美濃焼/白山窯/山田正和
【萩 焼】
*岡田窯/岡田裕
【備前焼】
*小山末廣
*大友久
*大友恵美子
*永末隆平
【唐津焼】
*曹源窯/小島直喜
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